好きを追いかけて、いきたい、ブログ。 ▽旅行:モロッコ、台湾、南米 ▽建築と本 ▽サブカル(ボーカロイド全般) 主に、旅行ブログです。目標はブログを趣味の一つにすること。 多趣味で浅い人生です、毎日楽しいです。
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(ネットで調べると、)一人旅用のリュックとしては、45L前後が一般的らしいですね。
そこで、「じゃあ45L程度にしよう」といざ買おうと調べてみると、あまりに多くの情報があって、「結局何がいいの!」となります。なりました。
迷うと時間ばかりかかってしまうので、実際に散々時間をかけて選んだ私が考える「これだけは確認すべき」指針をあげていきます。
「絶対に確認すべき条件5点」はこちらです。
サイズは、旅行の目的・期間によります。
「バックパックでハワイ(リゾート地)に行かない」という偏見のもとに、乱暴に3つに分けます。
宿泊が伴う国内旅行の場合を目安として、30Lとして考えます。(少し前にはやってたノースフェイスのこれで26Lくらい)
THE NORTH FACE 2016春夏 ヒューズボックス
国外旅行は、期間が長くなっても荷物の量はほぼ変わりせん。長期旅行になると、現地で洗濯するので変わりがないです。
主に衣類がかさばるのですが、長期になればなるほど着古した着心地のいい服のみになり、あまり大荷物になることはないです。
むしろ、個人的には、観光旅行で「旅行先でもしっかりおしゃれしたい!」「日本の延長で楽しむぞ!」という短期旅行のほうが荷物は増えてくると思います。
「軽く丈夫なもの」を選ぶには、やはりアウトドアのメーカー。
それ用なので、どれを選んでも基本間違いがありません。ただし一方で、その分の値段は高くなります。(私はコストを捨て、デザインを選びました。だから、えせバックパッカーなのです。)
2年ほど前に、南米に3週間旅行したときに出会った人たちが使用していたブランドの紹介。グレゴリーやパタゴニアもアウトドアブランドとして有名ですが、旅行中にあまり持っている人がいなかったので省略しました。
※画像リンクします。価格は目安です。
※気になる商品は一度自分で確認してください。すみません。
人と違ったリュックよりも、まず使いやすさ重視人向け!
ブランド説明:
1968年にアメリカ発祥のアウトドアブランド。当時は若者を中心に、自然回帰の流れからアウトドアブームが到来、そこにオシャレで新しいスタイルがマッチすることによってバックパッキングブームを生み出したのがノースフェイス。
街でも非常によく見かけるブランド。商品ラインナップも非常に幅が広くタウンユースにむいている。大学生がよく使用しているイメージ。
参考:ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) バックパック
価格:1万~2万
南米旅行では、友人に借りたノースフェイスのダッフルバッグでした。
1974年にカリフォルニアで、マイク・プフォテンハウアー氏が創設。就職活動をせずに、自らバッグブランドを立ち上げる。幼い頃母親に教わった縫製技術と美大で培ったデザインを掛け合わせたバッグが人気。
バランスの取れた機能とデザイン。どんなシーンでも最高のパフォーマンスを約束するディティールであり、若い人が多く使用している印象。
参考:OSPREY(オスプレー) バックパック
価格:1万7千~3万
わたっしだって、ちゃんとリュック選んでますよ!って見えるブランド。他の一般的なアウトドアブランドではあまりにもつまらないという人向け!
ブランド説明:
1921年にフランスのカバン職人(ミレー夫妻)によって創られたバッグメーカー。その後、登山用バッグをスタート。1950年に、人類初ヒマラヤ登頂時に使用され、その名を一気に広めた。トップアルピニストやクライマーと契約をするなど、世界でも最高峰のアウトドアメーカーの一つ。
ミレーを街中で利用している人は、生粋の山好きか、スポーツ思考が強い印象。
参考:ミレー(Millet) バックパック
価格:1万5千~2万5千
1991年にクライマーのデイブ・レイン氏と、ジェレミ・ガード氏によって設立。
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品をつくりあげること」がコンセプト。 現在一番人気といっても過言ではない。
リュックだけではなく、モノにこだわりがある人という印象。デザインも洗練されてかっこいいものが多い。
参考:アークテリクス(ARC’TERYX) バックパック
価格:2万5千~4万
小さなシルエットで、街中でもライトトレッキングでも使用したい人向け!
ブランド説明:
イギリス生まれ、ユニオンジャックをモチーフで有名な、60年以上の歴史を持つブランド。若い人から年配の方まで、比較的幅広い層に人気であり、タウンユースもできるリュックを展開 。
クライマーの意見を取り入れた、非常に質の高い山岳用バックパック。カリマーの由来は「carry more」からきており、より多くの荷物を運べるようにといった意味がある。
シンプルでありながらリュックへのこだわりも感じる印象。
参考:カリマー(karrimor) バックパック
価格:1万~1万5千
今買うなら「ミレー」がほしい。ブランドの中で一番コスパいいと思う。1万7千円くらいからで、デザインもかっこよく、機能も十分。
ことをお奨めします。私は、実用品を実物を見ずに買うことに抵抗があるので、実店舗を見た後に、ネットで安く買いました。すみません。
リュックそのものが撥水加工されている分には、問題ないのですが、上で紹介したような「軽い」素材を使用している場合、防水性はほぼないです。
ない場合は、レインカバーを用意します。
これ忘れると、現地で手に入れられるような大きなショッピングセンターに行かないといけなくて大変です。
参考:バックパック レインカバー
価格:千円~
開口部がチャックであることは必須条件です。
これは2年前の南米旅行で現地で知り合った人が教えてくれたんですよね。
南京錠をすることで、スリや移動時に荷物を預けたときにモノをとられる可能性を下げてくれます。鍵は丈夫であれば南京錠でも、番号式でも、100円均一で売っているものでも構いません。
この鍵はドミトリーでロッカーがあるときにロッカーにかけることもでき、なにかと活躍します。なので、鍵をつけられるようなチャックタイプのものが望ましいです。
参考:南京錠
価格:100円~
以上5つが、私がバックパックを購入するときに確認したポイントでした。
ちなみに・・・
今回の旅行(国外旅行4回目)で、初めてバックパックを購入しました。
私は、コンパクトに動きたいと思い、国内旅行やデイリー使いに使用できる30L程度にしました。男性が日常使いするファッション性の高めのリュックです。
これだけ紹介しておいて、すみません。でも、下調べは十分にしてコストをとりました。有名アウトドアブランドは高かったんですよね。貧乏なんです。
ただ、逆に言えば「耐久性さえしっかり」していれば、何を選んだって別段困らないとも言えます。