正直に言うと、『バケモノの子』を映画館で見てきたときは、「あーーーあれか。
細田監督、ジブリのファンタジー感も取り入れてきたのか…ふむ…」なんて、思ってたんですよね。
いや、ほんと!
すみませんでした!!
▲スタジオ地図公式ブログより
たしかにバケモノの世界を表現したいと思ったとき、マラケシュのこの空気は非常に合っている。ということ。この街には、渋谷に似た人々のエネルギーがあります。
そして、幼少期の九太の性格や生い立ちとの対比にうまくリンクしています。
スタジオ地図で、
実際にロケハンに来ているとのことなので、スタッフ陣もこの空気を肌で感じているはずだと思うと、いきなり
バケモノの世界が、近くなりました。
現地の人々の活気。アフリカの熱っぽさ。この地の香りが入り混じって、独特な空気。画面越しの写真や映像では、決して伝わらないです。ほんとう、
マラケシュに一度行って欲しい!
このままだと映画ブログになってしまうので、とりあえず。書きすぎた。
バケモノの子見直して、映画枠で改めて詳しく書きたい。
フナ広場と言えば、オレンジジュース屋台とエスカルゴ屋台?いやいや!断然、肉煮込み料理です!
タイトル長い。けど、それ以上に賑やかなフナ広場。多くの屋台が出ています。生絞りのオレンジジュース屋台に、エスカルゴ屋台、食事屋台などなど。
目が回ります。
その中で
一番のオススメ屋台は肉をぐつぐつ煮込んだこの料理!モロッコ風味の香辛料がきいた
牛筋煮込みと
もつ煮込みです。フリーの岩塩?かけて、パンにはさむとおいしいんですよ~~
これで20DH(400円)くらいだった気がする。モロッコはぜっっっったいに!あのパンがついてくる。最後に
お皿に残った汁を付けて食べるのが現地流らしい。
電車で出会った日本人とまさかの再会!
屋台でごはん食べたいな?
でも、一人怖いな?
フランス語もアラビア語もわかんないな!
って思ってたら、フナ広場までタクシーで一緒にきたお兄さんたちが声をかけてくれて、「ごはんまだなんです」って言ったら、レストランでご飯食べたのに屋台ごはんに付き合ってくれると…!
めちゃめちゃ優しい!途中で日本人のおねえさん(一人旅ベテランさん!)も交えて4人で、うろうろ~
みんなでエスカルゴ挑戦したり、オレンジジュース買ったり、カフェ入って旅情報交換したりして楽しいひと時を過ごしました!
この日の夜が、
モロッコで一番賑やかな夜だったなあ。みんな、元気かな。
なんだかとてもいい出だし!
明日はマラケシュのスーク散策!